アジアの猫たち

呪い

よく「本当にネコが好きなんですね~」と言われる。

が、「好き」とは何か違う気がする。
なんでいちいち道端の汚ない野良ネコを構っているのか、
自分でもイヤになる時もある。

これはきっと、「呪い」なのだと思う。
きっと前世では、ネコをいじめたり殺したり食ったりしたのだろう。
そのカルマが巡って、今生ではネコを可愛がることが義務づけられた。
そう考えると、何かしっくりくるのである。

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写真は川向こうのトンブリー。
国鉄タラート・プルー駅のそばの食堂で世話になっているネコ。
半ノラなのでキレイだ。
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# by give-me-mail | 2011-07-25 02:02 | Thailand

ランタオ島の漁村 後編

引き続き香港。

トランジットで軽く立ち寄ったのだが、香港島や尖沙咀には飽きてるし、
中国国境や郊外などもひと通り行っているので、
空港のあるランタオ島をうろついてみた。
ちなみに、この島にある香港ディズニーランドに潜入し、
「ひとりディズニーランド」を満喫してみるというオペレーションもあったが、
さすがにいたたまれないので、やめておいた。

で、空港からバスで山を越えてやってきたのが大澳。
もともとは寂れた漁村だったのだが、最近は俺のように、
トランジットの合間にやってくる旅行者も多いようで、この時も観光客がけっこういた。
イカやカキなどの干物が人気のようで、そこらじゅうで売っていた。

それでも昔ながらのひなびた漁村の雰囲気を残していて、
水上集落やカラフルな漁船などもあって、ぷらぷら散歩するのにはとってもいい風情。
そして漁村といえばネコ。
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撮影しなかったのも含めれば、けっこういた。
中国人によって猫鍋にされて食われたりはしないようで、
むしろ大陸からやってきたと思われる観光客のオバハンがエサをくれていた。
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この大澳でメシを食った。エビチャーハンを頼んだのだが、
新鮮な小エビがどっちゃり、磯の香りも豊潤な素晴らしい味だった。さすがは香港。
洗面器みたいな巨大な器に盛られて出てきたのは、
どうみても3人前くらいあったが、意地で完食してやった。
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# by give-me-mail | 2011-07-13 04:01 | Hongkong

ランタオ島の漁村 前編

楽しみにしているらしい、わずか5名前後の皆さま、お待たせししました。
実に久々の更新です。仕事がひと段落したので。

新創刊第1号の作業もいろいろとあったが、やっと終わった。
と思ったら2号目の締切がもう近い……。
そのほかにも、不慣れな仕事がいくつも積み重なっていて、
会社をはじめるのって大変なのね。
この年になってやっと、社会的苦労を味わってる感じ。

で、疲れた帰ってきた深夜に酒飲んで、
過去の旅写真とか見て癒されるのが最近のパターン。

なんだか遠い昔のようだけど、今年のソンクランの旅行の帰路に
ちょっとだけ立ち寄った香港で出会ったネコさま。
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香港国際空港があるランタオ島。
空港から、バスでアニメの近未来都市みたいな東涌まで行き、
ここでさらにバスを乗り換えて、山を越えて、島を縦横断すること30分。
香港のイメージとはかけ離れた、ひなびた漁村・大澳に到着する。

その中心部からしばらく歩いた雑貨屋兼床屋にコイツがいた。
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近所のババアには甘えるのだが、見知らぬ俺には攻撃的。
近づいてモフろうとしたら、ハァーーッとか吠えられ、猫パンチをカマされた。
思いのほか鋭い攻撃で、指先を裂傷、出血。
狂犬病に罹ったらどうしよう、と恐怖に少しおびえたが、
猫からうつされて死ぬんだったら、しょうがないかな、と思う。
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# by give-me-mail | 2011-07-09 06:29 | Hongkong

シープラヤ通り

最近、とあるミッションのために、やたらとシープラヤ通り周辺を徘徊している。
シーロムの北に位置するこの通りは、旅行者には縁がないが
在住者にとっても馴染みは薄い。見どころもない。

少し北に進むと中華街があるからなのか、
中華系の人々が多く住まう地域ではあるが、スラム然とした界隈も多く、
街並みはとりわけ薄汚く、ちょっと身の危険を感じるようなエリアもある。

しかしここシープラヤ通りは、ノラネコの宝庫なのだ。
メイン通りから、裏道に至るまで、
そこここでネコたちの姿を見ることができる。
警戒心が強くすぐに逃げるのから、抱っこさせてくれるのまで、性格もさまざま。
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タニヤ・パッポンを支配する、バンラック警察署の近くにいた連中。
なかなかキレイでフレンドリーだった。
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ところどころに、そこそこいける屋台などもあり、
ネコ探索の散歩にはちょうどいいシープラヤ通り近辺なのだが、同時に野犬も多い。
吠えたててくる狂犬もいるので、十分に注意したい。
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# by give-me-mail | 2011-05-30 02:08 | Thailand

物売り婆と

ウズベキスタンでは、特に地方都市に行くと、
物売りのババアが街角に立ち、なにやらわびしい雰囲気を醸し出している。
タバコやガム、アメちゃん、菓子などを並べ、
寒々とした空気の中、通行人に向けて商っている。

傍らの乳母車に詰まれているのはガキではない。
毛布をめくると、その中にはホカホカのパンが入っているのだ。
寒い冬でもけっこう保温できている。
ちなみにウズベクのパンはそのままでもいくらでも食べられるほど旨い。
このパンと、ショールバという国民食的スープだけで、十分に満足できる食事となる。

で、そんな物売りババアのそばを片時も離れないネコがいた。
古都ブハラの旧市街。
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モフると喜んで、淫らにゴロゴロするのだが、抱かせてはくれない。
抱き上げようとすると嫌がって俺の腕を蹴り、バアさんのもとに逃げる。
飼っているわけではないようだが……。
しきりにネコと遊ぶ俺を、バアさんは鬱陶しそうに眺めていた。

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こいつもやっぱり横長ヅラ。
これが中央アジアのスタンダードネコなんだろうか?
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# by give-me-mail | 2011-05-15 05:43 | Uzbekistan



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