アジアの猫たち

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クラビー温泉

南国タイにも温泉がある。
……が、日本のように情緒豊かなものとはほど遠い。
さらに湯の温度はヌルいことが多いし、
水着着用が基本だし、
各種リラクゼーション施設が付随されているわけでもなく、
温泉文化に慣れ親しんできた日本人からすると
腹立たしいことこの上ない。

しかし、フジスーパーで「日本の名湯シリーズ」などの入浴剤を買うくらい
温泉好きなもので、取材などで機会があれば
どれだけショボくともいちおう入湯するようにしている。

で、去年の11月、クラビーに行った時も温泉に行ってみた。
クロントム温泉と言われていて、沸き出た湯が
ジャングルの中を流れており、河のようになっている。そこに入る。
なかなかワイルドで、ファランに人気。

そこでひとっ風呂浴びた後、休憩所で休んでいたらネコどもが。
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遊びに来る観光客がメシをあげまくるんだろう、
やたらに人懐っこくて、甘え方をよく知っている世慣れたネコたち。
しかもまだまだ小さいから、可愛くって仕方ない。

……しかし、動物嫌いの我らがボスは、
ネコたちが間合いに入るのを警戒していた。
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by give-me-mail | 2011-01-21 06:40 | Thailand

冬の砂漠

年末年始はウズベキスタンで過ごした。
一年中クソ暑いタイで暮らしていると、脳ミソが湯立って
もともと悪い頭がさらにバカになる気がして
毎年この時期は、必ず寒い場所を旅するようにしているのだ。

……が、ウズベキスタンは寒すぎた。
夜間になるとマイナス5~10度くらい、
キジルクム砂漠の果て、アラル海の干上がった跡地あたりでは
体感温度はマイナス20度くらい(たぶん)、
常夏タイとの温度差はシャレにならないくらい大きかった。

さらに旧ソ連ということで、暗~い街並みが多く、そんな意味でも寒かった。
ブ厚い毛皮のコートを買ってくるまり、白い息を吐いてひたすらに徘徊した。
寒さがつらいと感じたのは、10数年前に行ったチベット以来だろうか。

そんな気候なものだから、ネコたちとの出会いも少なかった。
特に首都タシケントではほとんど見かけることがなかった。

それでもイナカに行くと、わずかばかりのノラたちが相手になってくれて
凍えた心身を温めてくれるのだった。

そのうちの1匹。
街全体が世界遺産に登録されている古都ブハラ、
その西部にある歴代君主の居城アルク城の、
入口の門のあたりにいたのがコイツだった。
チケット売り場や土産物屋のオバハンたちから可愛がられている。
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寒さからなのか、ウズベクのネコどもはみんな毛が長い。
とってもフワフワしており、抱いてみると身体の本体は見かけよりもずっと小さく、軽い。
そして上下から潰されたような横長ヅラの奴らばかりなのは、
ペルシャあたりの血筋なのだろうか。
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また、節操のない熱帯アジアのネコと違って、甘えてくる奴も少なかった。
気高いというのか、生意気というのか。
明らかな民族性の差異を感じた。
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by give-me-mail | 2011-01-15 03:48 | Uzbekistan



タイを中心にアジア各地で 出会った猫たちに萌える
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