アジアの猫たち

カテゴリ:Thailand( 32 )

水没したピンクラオ

先週に引き続き洪水の街をさまよっている。

全域が1~2メートルほど浸水し、壊滅状態になったピンクラオ。
その中心部にあるパタデパートのそばにも、被災ネコがいた。
親子連れ。母ちゃんはなんだか、
「あたしゃもう疲れたよ……」といった風情で、無反応。
e0194527_209546.jpg

子供たちはチーチー泣いて喚いて、どうにかしてよと訴える。
前回の教訓として、ペットフードを持ってこようと思っていて、
スーパーで買ったはいいが自宅に置き忘れてしまったのだ。すまん……。
今ではペットフードも品薄状態。
e0194527_2029921.jpg

e0194527_20325869.jpg

ちなみにパタデパートの上階にはナゼか動物園があり、
劣悪な飼育状態なので以前から毛唐の動物愛護団体に指弾されていたのだが、
案の定この洪水でも避難させていないようだ。
上階のほうから「グエーッグエーッ」「ホーッホーッ」「キィッキィッ」などと
異変を察知して大騒ぎする獣たちの声が、
ほとんど無人となった洪水の街に響き渡る。非常に不気味である。
職員は逃げちゃったんだろうな。

こういう異常時では人間優先。それは当たり前だと思う。
かわいそうだが「仕方ない」としか言えない。
[PR]
by give-me-mail | 2011-11-01 20:45 | Thailand

洪水の街

タイ大洪水。
バンコク各地を取材しているのだが、ペットを連れて逃げる被災民も多い。
しかし、置き去りにされてしまうケースもやはりある。

サムセン通りソイ5、ラマ8世橋船着き場一帯が
氾濫したチャオプラヤー河に呑まれて洪水になっていたのだが、
そこに見捨てられたネコたちがいた。
e0194527_421668.jpg
ジャボジャボと水をかきわけ近づくと、
たいへんな勢いでニャーニャー叫んで、メシと保護を求める。
目の前では、チャオプラヤーが激しい奔流となって暴れているのだ。
人間ですら足腰ふんばっていないと、流されるくらいの勢いなのである。
そんなところに置き去りにされ、わずかな足場しかなく、
小さなネコたちにとってはたいへんな恐怖であろう。
e0194527_485835.jpg

e0194527_493570.jpg

しかしタイ人は優しい人も多いのだ。
被災者のひとりが、なけなしのパートンコー(揚げパン)をネコにあげて去っていった。
そのままでは食べにくそうだったので、細かくちぎって与えてみると、
猛然と食べ始めた。よほど空腹だったのだろう。

だが俺にできるのはこのくらい。
救助してやりたいが現実的には無理である。

あれから数日経った。バンコクは本格的に浸水しつつある。
[PR]
by give-me-mail | 2011-10-27 04:20 | Thailand

ラープ・ウボン

自宅のそばにあるイサーン料理屋「ラープ・ウボン」。
フランチャイズ店なのだが、深夜までやっており、
化学調味料と刺激物たっぷり系のギトついた味わいがクセになって、
たまに食いにいく。いつでも客が多く人気の店だ。

その店にネコがいる。
e0194527_3431518.jpg
ちょっとボケてる奴で、とってもかわゆい。
いつも店の入口付近をふらふらしており、
出入りする客や店員に踏みつぶされそうになっている。
確認できただけでも3匹のネコが、今日も厨房付近でボンヤリしている。
e0194527_3483575.jpg
ちなみに、この店の俺のお気に入りメニューは、
ラープ・ペット(鴨の挽肉とハーブのサラダ)。
やっぱしラープは鴨肉のねっとり感が一番合うと思う。
カオニャオと一緒に食べると至福。
[PR]
by give-me-mail | 2011-09-30 03:57 | Thailand

パッポン2のフードランド

まただいぶサボッてしまった……。
久しぶりの更新です。
撮り貯めてはいるんですが。

お題はパッポン2。
パッポン裏路地のここには24時間営業のフードランドがある。
深夜12時を過ぎても法令を無視して酒を売ってくれるし、
自宅・編集部どちらからも近いので、毎日のように行っている。
まさにライフライン。

このフードランド近辺にいくつかネコだまりがあるが、
どいつもなかなか人に慣れていて愛想がいい。
e0194527_43012.jpg
騒々しいパッポン1と違って、
パッポン2は多少は落ち着いた風情だからだろうか。

この日は、声をかけると速攻で走り寄ってきて
足元にアタマをスリスリしまくるかわいいメスネコと遭遇。
出会ったばかりの見知らぬオジサンに身体を預けるなんて、
なんていやらしい娘なんだろう。
e0194527_453816.jpg
休憩中していたフードランドの店員のおばちゃんと、
しばらくウリウリしてやったのだが、このネコ、シッポが……。
e0194527_47365.jpg
見事にループしていた。
骨ごとコレで固まっているみたい。
生まれつきなのか、事故かなにかなのか。
[PR]
by give-me-mail | 2011-09-22 04:10 | Thailand

呪い

よく「本当にネコが好きなんですね~」と言われる。

が、「好き」とは何か違う気がする。
なんでいちいち道端の汚ない野良ネコを構っているのか、
自分でもイヤになる時もある。

これはきっと、「呪い」なのだと思う。
きっと前世では、ネコをいじめたり殺したり食ったりしたのだろう。
そのカルマが巡って、今生ではネコを可愛がることが義務づけられた。
そう考えると、何かしっくりくるのである。

e0194527_155170.jpg

写真は川向こうのトンブリー。
国鉄タラート・プルー駅のそばの食堂で世話になっているネコ。
半ノラなのでキレイだ。
[PR]
by give-me-mail | 2011-07-25 02:02 | Thailand

シープラヤ通り

最近、とあるミッションのために、やたらとシープラヤ通り周辺を徘徊している。
シーロムの北に位置するこの通りは、旅行者には縁がないが
在住者にとっても馴染みは薄い。見どころもない。

少し北に進むと中華街があるからなのか、
中華系の人々が多く住まう地域ではあるが、スラム然とした界隈も多く、
街並みはとりわけ薄汚く、ちょっと身の危険を感じるようなエリアもある。

しかしここシープラヤ通りは、ノラネコの宝庫なのだ。
メイン通りから、裏道に至るまで、
そこここでネコたちの姿を見ることができる。
警戒心が強くすぐに逃げるのから、抱っこさせてくれるのまで、性格もさまざま。
e0194527_1594629.jpg

タニヤ・パッポンを支配する、バンラック警察署の近くにいた連中。
なかなかキレイでフレンドリーだった。
e0194527_234188.jpg

e0194527_251556.jpg

ところどころに、そこそこいける屋台などもあり、
ネコ探索の散歩にはちょうどいいシープラヤ通り近辺なのだが、同時に野犬も多い。
吠えたててくる狂犬もいるので、十分に注意したい。
[PR]
by give-me-mail | 2011-05-30 02:08 | Thailand

タニヤプラザ

何度も書いてきたが、タニヤのネコどもは愛想が悪い。
酔っ払った日本人の変態とか、タニヤ嬢のヒモのチンピラとか
そういう人々が行きかう場所なのでわからなくもないんだが……。

そんなタニヤにそびえ立つ巨大ビル・タニヤプラザの前にいたネコ。
とっても珍しいことに愛撫させてくれた。
どこかのカラオケ屋で愛されているようだ。
e0194527_347459.jpg

e0194527_3475799.jpg

しかしタニヤでネコとじゃれあうのは、なかなかにキツイ。
知り合いに目撃されてしまう確率が非常に高いからだ。
俺の性癖を知っている人なら問題ないが……。

嗚呼。
100万匹くらいのネコにまみれて窒息死したい。
[PR]
by give-me-mail | 2011-02-10 04:13 | Thailand

クラビー温泉

南国タイにも温泉がある。
……が、日本のように情緒豊かなものとはほど遠い。
さらに湯の温度はヌルいことが多いし、
水着着用が基本だし、
各種リラクゼーション施設が付随されているわけでもなく、
温泉文化に慣れ親しんできた日本人からすると
腹立たしいことこの上ない。

しかし、フジスーパーで「日本の名湯シリーズ」などの入浴剤を買うくらい
温泉好きなもので、取材などで機会があれば
どれだけショボくともいちおう入湯するようにしている。

で、去年の11月、クラビーに行った時も温泉に行ってみた。
クロントム温泉と言われていて、沸き出た湯が
ジャングルの中を流れており、河のようになっている。そこに入る。
なかなかワイルドで、ファランに人気。

そこでひとっ風呂浴びた後、休憩所で休んでいたらネコどもが。
e0194527_6341240.jpg

e0194527_6353575.jpg

遊びに来る観光客がメシをあげまくるんだろう、
やたらに人懐っこくて、甘え方をよく知っている世慣れたネコたち。
しかもまだまだ小さいから、可愛くって仕方ない。

……しかし、動物嫌いの我らがボスは、
ネコたちが間合いに入るのを警戒していた。
e0194527_644411.jpg

[PR]
by give-me-mail | 2011-01-21 06:40 | Thailand

ソイ26

超久しぶりの更新。
2か月以上放置していたらしい。ブログなんてしょせんこんなもの。

その間、→にあるブログパーツ、
ブログペットのサービス終了が決まってしまった。
12/15で終わるんだとか。悲しい。
ていうかexciteブログは使えるブログパーツ少なすぎ。

まあそれはともかくネコ。
e0194527_3542921.jpg
スクンビット・ソイ26、柏屋旅館前にて。
ほかにも数匹のネコが確認できる界隈だ。
この1~2年で恥ずかしい店が大挙して入居した通りで、
入口にあるバミー屋は超有名。
[PR]
by give-me-mail | 2010-11-24 03:57 | Thailand

ソイ11/1

俺はナナ界隈に住んでいる。
バンコクでも屈指の、外国人観光客の多い場所で、
言うなれば歌舞伎町とか六本木に相当するのだろうと思う。

だからポン引きやボッタクリ、詐欺師なども多い。
それは別にいいのだが、こいつらいつまで経っても俺の顔を覚えない。
トゥクトゥクにしても、風呂屋のチラシ片手のオヤジにしても、
俺は1年前からお前らの顔も、日々の立ち位置も把握しており、
ほとんど毎日ツラを合わせているのに、
それでも通るたびに「マッサー」「レディー」と話しかけてくる。
時には腕を掴んでくる。
「Where are you go?」「Shopping?」「オカマショー?」
と、この1年、毎日のように俺に声をかけるトゥクトゥクの運転手。
いったい何を考えているのか。

で、ソイ11/1にいくつか立ち並ぶマッサージ屋も同じく、
なかなか人のツラを覚えず、しつこく呼び込みしてきていたのだが、
最近になってやっと、
「よく通るあの愛想のないクソ日本人は、マッサージに興味がないらしい」
とインプットされたらしい。俺の顔を見てもババアたちはガン無視。うれしい。快適。
やはりタイ人は男より女のほうがかしこい。

そんなソイ11/1のマッサージ屋と、インド料理屋に可愛がられているネコ。
e0194527_2484895.jpg

なかなか美人さんなのだ。
人間にもよく慣れていて、モフり歓迎。
毛ヅヤが非常に良く、素晴らしい触り心地でノラネコとは思えない。
e0194527_2512166.jpg

ビラマーケットそばの電話ボックスネコの行方が分からない現在、
コイツが地域のトップノラである。
[PR]
by give-me-mail | 2010-09-08 03:06 | Thailand



タイを中心にアジア各地で 出会った猫たちに萌える
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30